香水を薄めると種類が変わる?

題名にある「香水を薄めると種類が変わる?」とありますが、この考えは正しくありません。
まず、香水の値段ですが、これはアルコールに溶かした香料の濃度によって値段も異なります。またそれに伴い、香りの種類も変わります。つまり、濃度の割合が高ければ高いほど値段も高い傾向にあるのです。
簡単に考えると、濃度が高いパルファン(香水)を、濃度を低くする、つまり薄めれば、パルファンよりも濃度が低いオーデトワレやオーデコロンなど、種類が違う香水が作れるのではないだろうか?という考えに辿り着くかもしれませんが、そうではありません。
確かに濃度だけの要素を考えれば、薄めるだけでパルファンからオーデコロンになることが予想されますが、香水は、そんなに簡単な物ではないのです。
パルファンはパルファンの、オーデコロンはオーデコロンのオリジナルレシピによって製造されている為、薄めただけでは本来の香りが引き出せません。香水は、それぞれの製品ごとに、様々な調整をした後、完成した商品として世に出されているのです。
つまり、薄めたものは、香水とは呼べない商品になってしまうのです。
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