香料っていったい何?

香水の元である香料の基本香料は、2種類に大別することができます。まず挙げられるのが植物性香料で、これは、その名の通り、植物の花や葉、果実、種子、樹脂などから抽出した香料です。
そして2つ目に、動物性香料があります。動物性香料とは動物の生殖腺分泌液などから抽出したもので、ムスクの元である麝香鹿のオスの生殖腺分泌物やアンバーの元である琥珀(太古の樹木からでた樹液が長い年月の間に化石化したもの)などの動物性香料が有名です。
しかし、動物性香料は、いずれも現在では貴重なエッセンスで、高価なうえに、さらに、動物性香料への様々な制約も厳しい為、実際には利用されていないことがほとんどです。
確かに、動物性香料の詳細を見ると、いずれのエッセンスも驚くものばかりです。
近年では、それら様々な理由により、自然香料を避け、人工化学香料が使用されるようになってきています。ちなみに、人工化学香料が使われた香水の先駆けとして「シャネルNo.5」が有名です。
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